下山淳が頭ン中で大ブレイク   

ここ10年位の沢田研二氏のライブをサポートしたり、曲を提供している下山淳氏のマイブームが止まらない。沢田氏の後ろに、ふわふわと突然現れて、カッコよく演奏するところを見せるのかと思ったら、ちょっと弾いてすぐ自分の位置に戻っちゃう。沢田氏を捉えたショットの後方に運良くその姿を見る事が出来ても、「私もうヘロヘロ」って枯れた感じで下ばかり見てふらふらと演奏してる。そんな下山氏に退廃的な魅力を感じるより「なんか、この人クラゲみたい。。。」とつぶやいたのはそんな昔の事じゃなかった気がするのに。

「ルースターズの下山淳」ってなんか覚え易い響きのせいか、日本のロックをほとんど聴かない私でも、沢田氏がシモヤマジュンをサポートメンバーに入れていると知った時は、名前を聞いた事しかないのに「相変わらず人選んでるねぇ」と感心した。そのしばらく前は泉谷しげるのバンドで話題になっていた事もしっかり頭にインプットされていた。布袋寅泰とふたり80年代のギター少年にはあこがれ的存在だったらしいけれど。でも沢田氏のライブ映像で見る限り、あの弾けるようなバンドブームの担い手のひとり、とはちょっと信じがたい雰囲気だった。せっかくのソロパートでも、客席に半分背を向けちゃっていることもあったし。

そんな不思議モード全開の下山氏だが、音のパワーと存在感は抜群で、段々と引き込まれていった。わたしギターの事全く判らないけれど、ひとつはっきり認識したのは下山氏ヘヴィーでねちっこいギター音が、沢田氏のこれまた重く太くかつ伸びのある声に絡みついて一緒にグワーンうねると妙にエロくなり、これがむちゃむちゃ癖になるってこと。沢田氏と一緒にやっている位だから還暦じゃなくても、今や下山氏もりっぱなおじさんミュージシャン。そんな沢田+下山で「枯れそで、枯れない。しぶとい大人の男の音」を作ってる。で、それが私に引火した。いやぁー、気になる、気になる、下山淳っていうミュージシャンがとっても気になっちゃって、いろんなサイトやYou Tubeでチェックしまくりの数ヶ月。ルースターズ時代から見ましたが、少なくとも泉谷しげるとやっていた頃までは、相当弾けていて今とぜんぜん違っていた事が判明。でも慣れって怖いな。やや枯れ気味の今の下山氏が、結局一番渋くてカッコ良いという結論に。ついでに、ロキシーミュージックのフィルマンザネラDiamond Headをカバーしていた事まで判明。うーん、人のツボついてくるなぁ。

とりあえずカフェの翌日でヘタっている今朝は、大澤誉志幸の曲を沢田氏が歌い、そのめちゃめちゃカッコ良いイントロのギターソロを下山氏がキメル、というまるで私を狙った3連続パンチのような「君のキレイのために」のドームヴァージョンを見ながら、動かない身体に脳みそだけは大ブレイクさせてもらいました。次はライブに参戦か?

久しぶりに思いっきり趣味な話に走ってしまいました。vh-j
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by veggieheaven | 2009-04-10 16:53 | Life with Music

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